目まぐるしく　毎日は　過ぎていく
忙しいままに
あれやこれやとさ

目まぐるしく　僕達を　追い立てる
気づかないままに
あれやこれやとさ


ふと　考える
いつの間に
こんな　日々に
慣れてしまったの

今　やること
とりあえず
全部　今は　
忘れて行くよ


僕は　走る　風を　切るリズム
刻んだら
もっと　素直になっていく
気持ちを

何も　縛る　ものは　ここにない
進むんだ
きっと　船出はもう近い


心の音が
押し寄せる
春の　水面のように
穏やかに

新しい朝
塗り替える
ふわり　優しい色で


けたたましい　毎日は　過ぎていく
右のポケットに
本音隠してさ

けたたましい　人の声　嫌になる
ヘッドホンつけて
本音隠してさ


ふと　考える
いつの間に
自分　消して
生きてきたのかな

見栄も　フリも
外聞も
全部　今は
忘れて行くよ


僕は　走る　風を　切るリズム
刻んだら
もっと　素直になっていく
気持ちを

何も　縛る　ものは　ここにない
進むんだ
きっと　船出はもう近い


明日のことは
分からない
波の　向かう彼方に
目を凝らし

僕が信じた
道を行く
きらり　光る未来へ


僕は　歌う　海の　メロディが
聞こえたら
そっと　目を閉じて重ねる
鼓動を

誰も　阻む　人は　ここにない
始めよう
もっと　自分を好きになれ


僕は　走る　風を　切るリズム
刻んだら
もっと　素直になっていく
気持ちを

何も　縛る　ものは　ここにない
進むんだ
きっと　船出はもう近い


心の音が
押し寄せる
春の　水面のように
穏やかに

新しい朝
塗り替える
ふわり　優しい色で