えらく不恰好な歌だけれど
君に想う事が多すぎて
いつだってパンク気味の内線を
治さなくちゃいけないんだ
ごめんね
なんて 言うと 三たび 線が
破れそうになっちゃって
ごめんね
なんて 何年 三年 千年
破れるのは底を知らない
この僕の 頭の中に
張られた 線は数本で
この僕の 心の中
千切れた 線は 千本で
一人じゃ 負いきれない
毎回 毎回 増えてくデータで
毎回 毎回 処理落ち寸前
毎回 毎回 リブートしても
毎回 毎回 メモリが足りない
毎秒 毎秒 増えてくデータで
毎秒 毎秒 増えてくパンク線
毎日 毎日 修理(りぺあ)してたら
毎夜 毎夜 「****」(何か)が足りない
「****」
なんて 僕は 四たび パスを
破りそうになっちゃって
「****」
なんて なんで 四たび 名前を
叫んでいたんだ
この僕と 君の中に
張られた 線は千倍で
この僕は 君の中
千切れた 線は見たくない
君の中 綻びが見えた
えらく不恰好な歌だけれど
君を想う事が多すぎて
いつだってパンク気味の外線を
治したいと思ってるんだ
えらく不恰好な言葉だけれど
君を 縫い直したいと思うんだ
毎回 毎回 増えてくデータで
毎回 毎回 処理落ち寸前
毎回 毎回 それでも僕に
毎回 毎回 「****」は語る
「好きだよ」
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