夜空をなぞる指先で 空の涙をぬぐった…

逢いたいと言えばすぐそばで触れられるような距離でいたいの
So, you don’t stand by me alone.
屈んで触れた足元は冷た過ぎるわ

想い出 いつまでも残っていても
温もりはいつの間にか失くなってく
重ねた 掌開いた先は 眩しい太陽があると信じてたいの

いくら月日が過ぎようと忘れたくない
かけがえのない過去と今
そして未来へと続く道を
共に歩んできたいと思っているから

逢いたいと云えばすぐそばで触れられるような距離でいたいの
So, you don’t stand by me alone.
虚空を切る指先で涙ぬぐった

明日に悲しみを抱くより 手でつかんだ希望離したくないんだ
So, I just move stand the pain.
雲一つない空を少し見上げながら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

WIPED AWAY

くるぶっこちゃん氏の3/13付け投稿作品 「 【歌詞募集】タイトル未定【しております】 」[http://piapro.jp/t/ImcE]よりインスパイアされて書いた歌詞です。

・疾走感と少し哀愁を感じられる(自分が勝手にそう感じた)トランシィーなこちらの楽曲に、悲哀を織り交ぜながらも希望をなくしたワケではないんだと思いたくなるような歌詞を書かせていただきました。
・始めに、今回の歌詞に関しては3/11の震災に関しての影響は多分にあります。というよりも意味合いとしてそう感じられるような内容を少し意図的に盛り込んでいます。が、ソレに関してのみを追従するのではなく拡大解釈としてソレに対しても同じ事が言えるよねみたいなカンジで捉えてもらえればと思います。
・内容としては、大切な人と距離を置かざるを得ない状況にある者が、悲しみを感じているがその状況を乗り越えたいと思う、そんな内容になってます。あくまでポジティブシンキング。
・ちなみにサビの部分にある英詞部分は洋楽のように詰めた構成にしてないので、ルカのバイリンガル版を使用しなくてもいいとは思いますが、不都合があるようでしたら変更いたします。
・タイトルはぬぐったという意味の「WIPED AWAY」。距離を意味する「DISTANCE」と最後まで悩みましたが、歌詞内の主人公が明確な意思を以て行った事であり、同じ行為が悲しみから希望を抱く事へと変わってるという事象が一番重要であると思い、こちらにしました。

※前のバージョンに読み仮名を置いておきます。
※念のため自分の歌詞進行をより具体的にお伝えできるように、僭越ながら自身で声当てしたmp3を用意しました。
下記URLよりDLしていただき、時間のあります時にご確認ください。
http://cid-53ba44b86b32b883.office.live.com/self.aspx/.Public/WIPED%20AWAY.mp3

閲覧数:187

投稿日:2011/03/20 23:59:11

文字数:374文字

カテゴリ:歌詞

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