赤い着物を身に纏い晴の中一人
蛇の目傘を開いて白い通りを歩く


赤い花を胸に刺し道なりを行く
カラカラと乾いた足音を響かせる

サビ
あかくあかく花を広げて
ゆらりゆらり風に揺られる
つばきの木の下でたたずみ
かさを閉じて眺めてる


ふわりと香りが漂う木のそばで一人
落ちた花で赤く染まる地面を歩く


垂れ下がる枝先に咲く一輪の花の
根元をちぎり髪に飾り薄く微笑む

サビ
ふかくふかく息を吸い込み
そらを見上げ雲を眺める
つばきの木の下であなたは
かさを開き歩き出す

LASTサビ
移り変わる 季節の中で
時が流れ  赤くなる空
町の明かり が白く灯り
別世界   に切り替わり始める

あかいあかい着物を纏い
椿  飾り 下駄を鳴らす
夜の 街を しとやかに舞う
可憐 に咲く赤く可憐な花

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

椿咲く木のそばで

今回作品としてニコ動にUPする動画の歌詞です。

閲覧数:55

投稿日:2014/08/08 02:40:44

文字数:355文字

カテゴリ:歌詞

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