一人寝(ひとりね)の夜には目が冴えて 見上げた空には月

夜明け前 君は出ていった
静かに何も告げることなく 
振り返りもせず部屋を後にした

寝たふりをしてた僕
君がもう、戻らないと知りながら 
ただ君が出ていくのを見ていた

情熱を分け合って過ごした あの日々は今は遠く
ただ独り 広いベットの上 切なさを噛みしめてる


気付いたらすれ違っていた
君と僕との二人の距離は
どうしようもなく離れてしまった

僕は多分 甘えてた
何も伝える努力しないまま
ただ君の優しさに溺(おぼ)れてた

これからの君が進む未来 そこには僕はいない
これからの僕が進む未来 そこには君がいない

この恋の結末は変わらない 全てがこぼれ落ちた
眠れずに振り仰いだ空に 涙でにじんだ月

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

にじんだ月【待機中】

8.3落選しましたが拾っていただけることになりました!


7.19
夜明け前の月は涙で滲んでいた・・・というイメージ


acuzis様の【歌詞募集】タイトル未定応募用です。

http://piapro.jp/t/wljJ

文字数等合わなければ修正いたしますので、お気軽にお申し付けください。

閲覧数:189

投稿日:2017/07/19 19:48:39

文字数:334文字

カテゴリ:歌詞

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  • acuzis

    acuzis

    ご意見・ご感想

    お別れは悲しいですが、あの曲から大人的なカッコイイ歌詞をイメージして下さって
    ありがとうございます!濃紺の空に浮かんだ月を眺める男性が頭に浮かびました

    2017/07/19 22:52:16

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