いつのまにか 閉じ込められ
―時が止まった
抜け出せない 咎の呪い
―絶望の罠

透けた視界に 見え隠れする 
悪意の時代 醜い歴史
業を背負った 罪人たちが 舞い踊ってる 

氷のサビア 意味も忘れた
試された試練は 遥か記憶の彼方
何を見てるの? 何を思うの?
是非のない思惑を 世界は語らせないまま…


薄汚れた 偽善の盾
―夢を迫った
終わりのない 渇望だけ
―光信じた

愚かなる者 蒙昧なモノ
力にすがり 欲に溺れて
迷いの霧で 意思を殺めて 途方に暮れる

氷のサビア 時の生贄 
凍てついた心は それでもまだ脈打つ
あきらめればいい 投げ出せばいい
悪魔のささやきが 幾千年 問いかけてる…

氷のサビア 矛盾の刃
突き立てる世界に 憎しみの火を燃やせ 
何が見えても 何思っても
言葉にはならない 世界が語るのを待つの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Icy Sabia

shalo氏の曲へ寄せて。
http://piapro.jp/t/rdsE

読み方補足:
罪人(つみびと)、思惑(しわく)

・氷で封印されたサビアと、閉じ込めた敵みたいな何か。

閲覧数:100

投稿日:2012/05/19 22:49:32

文字数:369文字

カテゴリ:歌詞

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