一を聞いて十を知るの あなたのことだから
だけどいつも だからいつも 何にも言えなくなる
嫌いなもの 好きなものも 分かってしまうから
アレもコレも どれもとても どこかしら見え透いて

「ただいま」 呟いた 空っぽの部屋
独り言 繰り返す 悲しいサブドミナント

Silent Lover 言葉にならない想いが
夜明けの記憶を 巡ってゆく
せつなさから あなたを疑う醜さ
どうしたらいいの? 教えて… 


待ち続けて 泣き続けて それでもここにいる
憎しみとか 慈しみが ランダムに入れ替わる 
最低から 最高まで 目蓋の裏にある
だけどいつも 振り返れば 無邪気な寝顔のまま

サヨナラ投げつけて 手を振るシーンで
イメージした 私だけ ゴーストなのが答え

Silent Lover 冷めてく唇の熱を
理想のあなたが 奪い返す
気まぐれでも 声にならなくてもいいの
文字のひとつでも 伝えて…


「ただいま」「おかえり」と 何気ない夜
独り言 繰り返す 夢見るパントマイム

Silent Lover 言葉にならない想いが
夜明けの記憶を 巡ってゆく
世界中の音が消え去った夢でも
あなたの帰りを 待ってる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Silent Lover

ごぼ天氏の曲へ寄せて。
http://piapro.jp/t/zT_P

読み方補足:
目蓋(まぶた)

閲覧数:145

投稿日:2013/08/23 23:10:47

文字数:508文字

カテゴリ:歌詞

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