「さよならの時間だね」 君は笑った
いつか 幸せならば それでいいじゃないか
夢だったなら いいね


もし、僕だけが君の目に 映ってるようならば
君の涙は きっと僕の涙
あの頃は良かった そんな言葉に意味はあるの?
もし、君だけが遠くへと 行くような世界ならば
笑ってられる? ずっと想ってられる?
傍にいてほしいって 願いなんて 沈んで消えて

夕陽には僕の気持ち 
分かりもしない はずなのに ねぇ

「さよならの時間だね」 君は笑った
いつか 幸せならば それでいいじゃないか
夢だったなら いいね


もし、君にだけ届くような 手紙が出せるのなら
一日中でも ペンを走らせて
そんな無理してさ 届けたい 言葉があるの?
もし、僕が先に死ぬような 台本があるのなら
僕の想いは 君の机の中
仕舞い込んでおいて 死ぬまでは 開けないでね

時間だけ 過ぎてくのは
怖いと思う はずなのに まだ

「さよならの時間だね」 僕は笑った
君に伝えられていない 「愛してるよ」なんて
無意味じゃないか

流れていく記憶に
君のような 君みたいな 星がある
もしも 君のような 君みたいな 世界なら
それでいいの それでいいからさ
それでいいの それでいいからさ 愛してたから


「最後のさよならの時間だね」 君 手を振って
これが 夢で終わるなら それでいいじゃないか
夢で終わるなら それでいいじゃないか
夢で終わるなら それでいいじゃないか
夢で終わるなら ……

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

メモリア

結婚すれいつまでもそばに人がいます。
その愛に盲目になってはいませんか?
いつもそばにいるからこそ、伝えないといけないですね。
時間だけすぎてくのは怖いと思う。
いつ自分の記憶(メモリア)が朽ちてもいいように、
「愛しているよ」を。

maさんの歌詞募集に書かせていただきました。

閲覧数:240

投稿日:2016/02/22 11:18:31

文字数:633文字

カテゴリ:歌詞

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