A
空にはばたくための羽根忘れ 彷徨っていた
届くはずもないと笑われ
握りしめた手に赤く血が滲んでく

B
この足 動かないと 込み上げてきた涙
吹き抜ける風 乾かしてく
空が僕を包んだ

S
燦然(さんぜん)と輝く 陽の光に手を伸ばして
心の殻を解き放つ
見上げていた空 今ならこんなに近くて
飛んでゆける 何処までも

A
微か震えるひざに鞭をうち 走り続けた
目指す場所が其処にあるのなら 行けると

B
転んだときも 滲む視界に映るものは
ひどく綺麗な道しるべだから

S
不完全な世界で 此処に一つ輝くもの
夢という名の未来地図
終わりのない道 それでも信じているなら
声を枯らして進め

C
叫んだ 声は遠く 東の空 こだまする
希望の葉を そっと風に乗せて

S'
誰よりもきっと 憧れてた夢の果てを 越えてみせる ah
目指すことが勇気になる もう迷いはない

S
燦然と輝く 陽の光に手を伸ばそう
心の殻を解き放つ
見上げていた空 今ならこんなに近くて
飛んでゆけるはずさ

明日を夢みて 信じ続ける今を行け

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Longing Sky

採用ありがとうございます!

ラヂオさんの歌詞募集(http://piapro.jp/t/NHmr)に応募させていただいた歌詞です。
前バージョンにひらがなの譜割りがあります。

羽根をなくした少年の、夢へと向かう奮闘記です。爽やかな言葉選びを意識しました!

Longing→憧れの

2013/1/26 音源の変更に合わせて歌詞を加筆・修正させていただきました。

閲覧数:528

投稿日:2014/01/26 02:52:33

文字数:463文字

カテゴリ:歌詞

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