曖昧な夜と朝の境界で
時々 気付いてしまう
何も無いことに

冷たさが寂しさに
変わる瞬間には
徐々に溢れ出した
答えの無い疑問

「なぜ生きてるの?」

カーテンの隙間 騒ぐ赤色灯
朝が来る もうすぐ朝が来る
ねぇ 何処に行けばいい?
光さえ僕を照らさないよ


自分を嫌えば
それで良いなんて
時々 虚しくもなる
だから目を閉じる

繋いだ手の優しさ
忘れてはいないけど
誰に託すのかな
空洞化した僕

好きになれずに...

ベッドの上 鳴り響く警告音
僕からの とても弱い僕の
どうやって止めればいい?
意味も無くずっと泣いているよ


朝がやって来る
枯れていく僕にも射した
「ほら君が作り出した
絶望が溶けるよ」


忘れていた事を思い出したんだ
君の声 その優しい響きに
そうだ、思い出したんだ
冷たい夜にさよなら

優しさに甘え過ぎた夜の果て
それでいい 僕は生かされている
ねぇ 側にいる事で
意味を持つ 君は僕の光


(自分を嫌えば
それでいいなんて
もう思わないようにするよ
君と生きる僕が好き)







ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

The light (of me)

完成。
()内はメロディーに無い部分ですが。
Aメロを少し変えたアウトロということで。

閲覧数:154

投稿日:2012/01/27 22:41:24

文字数:475文字

カテゴリ:歌詞

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