あの日々が 胸にこびりついている
もういないはずの君を見つける

あの時に 伝えきれなかった想い
今も私を蝕んでる


増えたピアスの穴 血が滲んでいる
いつまでたっても痛みが引かないの

腕まくりできない身体が鬱陶しい
誰のせいかなんて言うつもりないけど


夜空に浮かぶ星をひとつずつ 掴み取って食べてしまいたいわ
そうしたら真っ暗な世界の中で 光る私をみつけてくれるでしょう?


まわるまわる時の中で今 私だけ止まってしまってる
置き去りのあの日のままの部屋の中 君の残した傷を抱く



塞がらない穴を埋めようとしたら
裂けてどうしようもなくなっちゃったの

とめどなくあふれるコレはなんだろう
針と糸なんて私の部屋にないのに


月と太陽が惹かれあったなら 月はどうなってしまうのだろう
きっと君と私のようになるわ 燃やされて灰となって塵になるの


めぐるめぐる時の中で今 私だけ運命に乗れない
置き去りのあの日のままの部屋の中 君の残した愛を抱く


あの日々が 胸にこびりついている
もういないはずの君を見つける

あの時に 伝えきれなかった想い
今も私を蝕んだままで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

クロッカスの花束(仮)

失恋した女の子をテーマに作詞してみました。
女の子ってか弱いようで、実はすごく強くて怖い。

クロッカスの花言葉:「青春の喜び」「歓喜」「楽しみ」「信頼」「あなたを待っています」「切望」「堅実」「私を信じて下さい」「あなたを信じながらも心配です」「羨望」「裏切らないで」「焦燥」「じれったい」「悪口をいうな」「不幸な恋」

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投稿日:2013/11/19 20:57:53

文字数:493文字

カテゴリ:歌詞

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