毎日に急かされては
流星群の音で埋める
ほんとうは泣いてしまいそうだよ
無重力であたふたして
窓から見る星はきれいだ
機械音 遠くでかさなる
聴きたいな きみの
へたくそなうたを
周回軌道でいま
あくびのきみをおもう
帰ればまたあのうたを
へんでもそれがいいの
あいたいな
宇宙は広いけれど
居場所はきみのとなり
笑った目尻には
彗星のしっぽ光る
風邪ひかないでね
あいにいくよ
帰ったら おしえてあげたいことたくさん
桃の惑星 みっけ
ホワイトホール
白鳥とドッキング
ロケットの中のにおい
隕石パンにバターを塗った
いっしょに過ごした金魚は
くいしんぼう きみに似てる
もらった手紙 お返事
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ねこみ(cat nap)
天国は
いい匂いがするのかな
嗅いでみたいけど
しんでみなきゃ行けないから
むずかしいよね
想像してみる
三途の川は
あったかいといいな
いつかはおわるの
甦るのはたいへんそう...お邪魔します天国
ねこみ(cat nap)
満員電車は嫌い
ひとがひとじゃなくなるから
息をするだけのかたまり
迫ってくる斜線
ためいき三度
サブウェイから光萌ゆ、ああ
無機物の隨
響くつわものどものヒール
機械よ、わたしの望まないことはしないで!
とーきょーの海に捨てて...グレーの乙女たちに捧ぐ
ねこみ(cat nap)
どこもかしこも
浮かれている
昼に開けたピアス
耳が熱い
ほっぽりだした時間は
そのうち追いかけてくる
それでも
くるしいおもいと
まぶしいにおいと
ぜんぶひっくるめて...花火をみにゆく
ねこみ(cat nap)
曖昧な回路の先 こたえは何処だ
好奇心の波のなか まちがいやしない
音を泳げ 流星群と駆け抜けるのだ
毛布の匂いと夢の温度 迷わないの ふしぎね
夏の風みたい きみは変幻自在
涙、みずいろのうた あまいほどせつない
その声は きみの夜を守る
泣いてもこわれても きみを想う
薔薇を一輪 抱いて眠ろう
...i
ねこみ(cat nap)
あられって漢字で書ける?
ポップコーンつくりたいよね
セーターの毛玉とってあげようか
ぽつぽつ加湿器のつゆ
さいしょでさいごなら
湯気のもくもくにも手を振って
こんなことで
なみだがでちゃいそうだよ
さむいからかな
はやくこないかな...春はいつ?
ねこみ(cat nap)
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