広がる空の下 ただ一人立ちすくんだ
あの日見たあの色は もう思い出の彼方
流した涙も遠い記憶も 宝石箱の中しまっておこう
いつかみんな輝いて見える そんな時が来ると信じて
汚れた靴のひも締め直して もう一度前を見よう
青い水平線の それよりも先へ
渇いた砂の平原 荒海の向こうまでも
あなたと一緒に どこまでも行こう
たとえ明日の道を 向かい風が吹き消しても
この惑星(ほし)の上 歩いていこう
終わりない旅路の先に 何を求めているのか
見つからなかった答えが 今は分かる気がした
思い出を乗せた風が砂時計の砂も 時の彼方へと運び去ってゆく
あなたの側にいる今この瞬間(とき)も
いつか思い出になってしまいそうで恐くなるけど
つないだ手の温もりを 明日への光に変えて
果てしない道を 歩き続けよう
天を突きそびえる山 白い吹雪の大地も
あなたと一緒なら 乗り越えてゆける
たとえ雨のベールが 行く先をさえぎったとしても
この惑星(ほし)の上 歩いてゆこう
いくつもの季節が 私達を追い越してゆく
二度と戻らない時の中で 私達は今日も そして明日も
共に泣き、笑い、時にすれ違い
それでもまた二人歩いてゆくのだろう・・・
目の前にただ広がる 永遠(とわ)に続く長き旅路
この果てしない世界に あなたと共に生きてゆく
まだ見えぬ行く先に “未来”に恐れを抱いても
この惑星(ほし)の上 歩き続けよう
この果てしない世界で
この果てしない世界で
この果てしない世界で【曲着きました!】
旧作を発掘したのでアップします。
私が好むテーマの「旅=人生」シリーズの先駆けとなった作品。
ファンタジーみたいな旅の世界をイメージし、大切な人と明日へ向かって歩いていく様子を描きました。
※2012.06.19 な、なんと!?曲がつきました!Warunori-waltz様による作曲です。→http://piapro.jp/t/a_Nz壮大なRPG風のサウンドに仕上がっているので、ぜひぜひお聞きくださいませ。この歌詞は原本になりますので実際の歌詞とはまた違っております、ご了承ください。
コメント1
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ご意見・ご感想
Warunori-waltz
ご意見・ご感想
IO 様
はじめまして^^
普段は拙い曲ばっかり書いてますWarunori-waltzと申します。
よく曲作りや作詞に行き詰ると他の方々の作品を見て回るなどしてまして・・・
その中で本作品に出会い、おぉ!と思いましたのでコメを^^
幻想的な世界を旅する感じがいいなぁと^^
幻想的な作品になると結構言葉回しが複雑だったり幻想感追及するあまり
歌詞の持つ世界観の収集がつかなくなったりで・・・
ん?いまいち意味が私のおつむでは・・・(´д`;)プスプス・・・オーバーヒート
なこともしばしばあるのですが・・・
本作は風景の描写もストレートでかえってそれがIO様のコメにもある
>大切な人と明日へ向かって歩いていく様子
を上手く演出しているのかなぁと勝手に思っています^^;
どこかジブリ作品のような純粋な感じがいいなぁと♪
本音言いますとこの詞を見ながらいろいろとメロなどを創造してました^^;
曲がついたら是非聞かせていただきたいなぁとおもいます♪
余りたいしたことも言えず、ほぼ思ったままのあてはずれなご意見・感想担ってしまうかもですが、
何かお役に立てれば幸いです><!
それではこれからも素敵な作詞作りがんばってください^^
2012/06/05 00:38:49