ジャケット

Future Museum


此処はFuture Museum

(1A)
行く先もわからず 暗い道進んで
「その先に、何がある?」 答えも無く

(1A')
重い荷物 両手に ふたつ みっつ抱え
積まれた教科書(テキスト) 決められた正解(こたえ)なぞる

(1B)
“確実”という someone's egoism
夢すらも 歪な箱に押し込み
暗闇の中 取り残される
道標を 見る術もなく

(1C)
悩んで 惑って 彷徨い続けて
辿りついた その場所は
広くて 歪んだ 見上げれば果て無く 
出口が霞む 部屋の中で

(1C')
モノクロの 泡達が 漂っている 
全てが鈍く光りながら
伸ばした手の先 こぼれ落ちていく
声が語りかけた
「ようこそ。此処はFuture Museum」


(2A)
自分すら見失い 疲れ果てた心
「もう先に進めない」 声は枯れ果て

(2A')
個性 本音 心の 奥に奥に隠し
閉ざした扉は 俯いた僕を嘲笑う(わらう)

(2B)
“押し付けられた未来(しあわせ)” それは like a boring book
涙すら 歪な世界を作り
孤独の中に 取り残される
道標の 残骸(かけら)に触れた

(2C)
悩んで 惑って 彷徨い続けて
辿りついた その場所は
広くて 歪んだ 見上げれば果て無く 
出口が霞む 部屋の中で

(2C')
モノクロの 泡達が 漂っている
全ての色が揺らぎながら
伸ばした指先 触れれば離れる
誰も知らぬ未来(さき)を
映した此処がFuture Museum


(D)
涙を流して 膝を抱えて 蹲ったとしても
溢れ出した夢 形を帯びて 道を照らして 導く

(3C)
悩んで 迷って 戸惑い続けて
出した答えの その先は
細くて 歪んだ 見渡せば果て無く
夢が照らす 道の上で

(3C')
嘆いても 喚いても 戻れはしない
全てが色を失っても 
掴んだ手の中 道示す欠片
誰も見れぬ未来(さき)を
映した其処はFuture Museum


答えを知ってたのはいつだって
本当は(そう)自分だったんだ



↓ひらがな歌詞↓


ここはFuture Museum

(1A)
ゆくさきもわからず くらいみちすすんで
「そのさきに、なにがある?」 こたえはなく

(1A')
おもいにもつ りょうてに ふたつ みっつかかえ
つまれたてきすと きめられたこたえなぞる

(1B)
“かくじつ”という 【さむわんずえごいずむ】
ゆめすらも いびつなはこにおしこみ
くらやみのなか とりのこされる
みちしるべを みるすべもなく

(1C)
なやんで まどって さまよいつづけて
たどりついた そのばしょは
ひろくて ゆがんだ みあげればはてなく 
でぐちがかすむ へやのなかで

(1C')
ものくろの あわたちが ただよっている 
すべてがにぶくひかりながら
のばしたてのさき こぼれおちていく
こえがかたりかけた
「ようこそ。ここはFuture Museum」


(2A)
じぶんすらみうしない つかれはてたこころ
「もうさきすすめない」 こえはかれはて

(2A')
こせい ほんね こころの おくにおくにしまい
とざしたとびらは うつむいたぼくをわらう

(2B)
“しあわせ” それは 【らいくあぼーりんぐぶっく】
なみだすら いびつなせかいをつくり
こどくのなかに とりのこされる
みちしるべの かけらにふれた

(2C)
なやんで まどって さまよいつづけて
たどりついた そのばしょは
ひろくて ゆがんだ みあげればはてなく 
でぐちがかすむ へやのなかで

(2C')
ものくろの あわたちが ただよっている
すべてのいろがゆらぎながら
のばしたゆびさき ふれればはなれる
だれもしらぬさきを
うつしたここがFuture Museum


(D)
なみだをながして ひざをかかえて うずくまったとしても
あふれだしたゆめ かたちをおびて みちをてらして みちびく

(3C)
なやんで まよって とまどいつづけて
だしたこたえの そのさきは
ほそくて ゆがんだ みわたせばはてなく
ゆめがてらす みちのうえで

(3C')
なげいても わめいても もどれはしない
すべてがいろをうしなっても 
つかんだてのなか みちしめすかけら
だれもみれぬさきを
うつしたそこはFuture Museum


こたえをしってたのはいつだって
ほんとうは(そう)じぶんだったんだ

00:00 / 04:55

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【KAITO】Future Museum【オリジナル】

コラボ

歌詞処。【楽師大募集中!】歌詞書いて、曲にしてもらおうよ!
http://piapro.jp/collabo/?id=18447

にて曲募集されていた、夜音さんとのコラボ作品です。

歌詞
http://piapro.jp/t/b2w7

曲調はオルタナティブロックを目指したけどヘビーロック風に
なった様な気がする何かです。。。
自分でも良く分りません。

夜音さん、こんな曲に付き合ってくれて有難うございました。
又、お聴き頂いた皆様に感謝いたします。
<(_ _)>

閲覧数:786

投稿日:2013/02/12 13:31:25

長さ:04:55

ファイルサイズ:9MB

カテゴリ:音楽

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