独り 僕にとって過去は
 ガラクタの山で
 孤独 僕にとって現在(イマ)は
 色のない座敷牢
 
 だけどふいに光が
 僕に降り注いだ。
 それは無邪気に笑う 
 一人の女の子だった

 初めてのことに驚き僕は問う
 「僕でいいの?」声が震える
 「そうだよ、君がいいの」と

 君は僕の手を引き明日へと飛び出す
 「どう? 見て。世界はこんなにとても素敵なの」って
 君は僕に笑って語りかけてくれた
 それがホントに僕にとっての全てになった

 
 二人 僕にとって君は
 未来照らす光で
 やがて、僕にとっての君は
 大切な想い人
 
 突然君は病魔に冒され
 揺れる声で囁く
 君は「ごめんなさい」と

 どうして君、僕残してどこかへ行ってしまうの?
 辛いよ。僕、また独りはホント寂しいよ、と
 泣いた僕見て笑った「君は大丈夫だよ」
 「私あなたに会えて本当に良かったよ」

 
 一緒に笑った
 一緒に笑った
 きっとずっと永遠に
 君は心のなかに

 今は瞳がまだまだ涙零すけど
 君と僕との過ごした日々が僕のことを
 支えてゆくから心配しないでよ なんて
 強がる僕をどうか応援しててね
 
 もしも君に再び逢える日が来たなら
 絶対言うんだ ホントに君が「大好きだよ」って
 君が僕の心を救ってくれたから
 僕は未来を強く生きていくと信じられるよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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きみは心のなかに(仮)

閲覧数:132

投稿日:2014/02/11 23:22:25

文字数:582文字

カテゴリ:歌詞

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