さよならサイダー / 音街ウナ, 初音ミク

いつかの話をしようか 色褪せるにはまだ早い
切った髪が撫ぜる度に 寝付けないでいた
君が置いていったサイダーが抜け切る前に
その音を耳元でずっと聞いていた

また僕ら 夜に呑まれ 戻れないよ
汚れたサイダーさよなら 僕を溶かして朝を目指した
君だけ見てたあの夜が 溶けないまま残ってる


心の糸口を跡形もなく解いて 何処へでも行ってしまえれば良いのに
これからの話をする度に遠くなる


(君の置いてったサイダーが 喉について未だ泣けないでいる
いつか いつか飲み込めたとして 色あせた言葉かき集めたって 大人にはきっとなれないんだろな)


この先の話を済ませたら 眠るにはもう まだ早い
伸びた髪が揺れる度に 思い出していた
僕の飲めなかったサイダーが飲み込めたとき 足りなかった言葉を上手く言えるかな

またいつか 朝に呑まれ 戻れるように
夜明けとサイダーさよなら 僕を照らして明日を見つめた
君だけ見てたあの夜も 泡に消えれば良いのに
汚れたサイダーさよなら 僕を溶かして朝を目指した
君だけ見てたあの夜が 溶けないまま残ってる 残ってる 残ってる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

さよならサイダー 歌詞

閲覧数:824

投稿日:2019/01/31 22:43:15

文字数:503文字

カテゴリ:歌詞

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