暗い、暗いって泣かないで
怖くないよさあおいで
きちんと厚着したら窓を開けて

冷たい空気みんないないみたい
そうじゃないさ誰もひとりじゃない

ボクら今、そっと息をして
繋がっている

◎雲が流れた夜空には
足もとを照らすお月さま
ボクはまだどうやっても
寂しくなんかない

星を結べば変わらない
昔話は時を超えて
ボクらの祈り集め未来へと放つ

「あたし、あのね、しらなかった
こわくないねおつきさま！」
だけど冷えきる前に布団、お掛け。

◎眺め続けた星たちは
太陽を呼びに回りだす
大丈夫、もう乾いた
悲しみは夜風に

星を結べば変わらない
昔話は時を超えて
ボクらの祈り集め未来へと放つ