(Aメロ)
鳴り止まない叫びも、今は遠く
見上た空
無くした右手を掲げた

(Bメロ)
意識も虚ぎ
視界が滲む
空に咲く六花
てのひらに、一滴(ひとしずく)
花びらを残して、溶けては消えた

(サビ)
散るばかりのこの場所で
僕も散りゆくのでしょうか。
揺らぐ世界に、繋がる願いを
枯れ果てるまで、祈り続ける


(2Aメロ)
苦しい夜も、想いを胸に
見上げた空は
すべてに続いていた

(Bメロ)
悲しい夜も
苦しい夜も
すべてが終わる
頬を伝う 一滴
土に還り、溶けて消えた

(サビ)
散るばかりのこの場所で
僕も散りゆくのです。
霞む世界に、届かない祈りを
声枯れるまで叫び続ける




(サビ)
散るばかりのこの場所に
僕はいるのです。
この世界が、終わるその時を
目を閉じるまで、見上げ続けた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

六花

戦場にて、今にも散っていくだろう「彼」の話。

よろしければ使っていただけるとうれしいです。

閲覧数:115

投稿日:2010/05/07 21:48:48

文字数:353文字

カテゴリ:歌詞

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