ボクとキミとの物語
額つき合わせていたよね
泉の波紋がこだまして
ただ静かに祝した

開く天の色映した
その瞳は何を語る
高鳴る鼓動と回る頭
そうキミに恋をしてた

これはキミに捧ぐ恋歌
音を繋ぐだけの献歌
儚いだろう脆いだろう
キミまでどうか届かん事を

いつの間にか繋いでいた
手のひらは熱かったよね
岩場の危うさによく似た
もう放さないでいよう

昇る月の冷たい薫り
その肌は絹のようでした
揺れる好奇選択の時
そうキミを愛してた

声の限り唄う詩人
たどたどしく真似るボクは
滑稽だろう阿呆だろう
それでもキミに届かん事を

目覚めた時キミに映る
幻は誰の姿
逢いたくて逢えなくて
一輪の花言葉に託す

これはキミに捧ぐ恋歌
音を繋ぐだけの献歌
笑って欲しい共にいたい
キミまでどうか届かん事を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

献歌

思い付きで苦手な恋愛ソングに挑んでみました。
なんで中世みたいになってるんだ…
竪琴とかが似合いそうですね。

閲覧数:87

投稿日:2014/04/20 23:19:23

文字数:351文字

カテゴリ:歌詞

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