指先に
キラリ光って
そっとすくい上げた
その先に君の笑顔が見えた気がしたんだ

夏の終わり
夜空を星がうめて
また今年最後の思い出になる

あと何回
こんな風に一緒に
君と迎える事が出来るのかな

手を繋いで冒険したり
秘密の場所を見つけて眺めて
なんて事ない毎日が特別になるのは
きっと夏の魔法のせいだ

苦しくなる
泣きそうになる
終わらないでもっと続いて欲しくて
指先に
キラリ光って
そっとすくい上げた
その先に君の笑顔が見えた気がしたんだ

懐かしい
夜空を見上げながら
今年の夏が始まろうとしている

またこうして
ここにこられたこと
君との思い出が増えていくんだ

少しぎこちなく散歩したり
秘密の場所を探して眺めて
あの頃と変わり映えしないところもあるね
きっとまだ夏の魔法だ

嬉しくなる
笑顔になっていく
終わらないようにずっと繋いでいくから
手のひらを
ギュッと握って
そっと誓うように
呟いた君の隣にいられますように

来年も再来年も
その先もずっと
またこれますように

苦しくなる
泣きそうになる
終わらないでもっと続いて欲しくて
指先に
キラリ光って
そっとすくい上げた
その先に君の笑顔が見えた気がしたんだ

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夏の終わり

夏休みっていつも特別だった。

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投稿日:2023/09/20 22:01:47

文字数:521文字

カテゴリ:歌詞

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