息、止める朝うららかだ
息、染める世界は狭く

息、知らん顔へたくそだ
欠伸噛み殺す

日々、燃える昼緩やかだ
日々、淀む空色迷路

日々、ミサンガを引きちぎる
希望溶けていく

今此処に在るものは
いつか消えてしまうけど

その時が来たときに
僕はどんな顔しよう

「泣く」

無くなって死んでく世界の欠片
泣くな、って叫んだ誰かの怒声は

亡くなって消えてく何かと似てた
弱いこの心臓に深く刺さる感情

耳、触れる夜退屈だ
耳、障りな愛の歌

耳、寄せる噂は嘘だ
酷く青い道

君、擦れる眠りの中に
君、進む憂えるレール

君、悪戯に舞い踊る
風が僕を押す

今此処に在るものは
いつか消えてしまうけど

その時が来たときに
僕はどんな顔しよう

「さむっ」

寒がって泣いてる世界の端に
去るな、って叫んだ誰かの嘆きが

錯乱に交わる僕の芽、潰す
強くこの心臓に呼び掛けてる初恋

僕はもう行かなくては
いつまでもこの場所から

離れられなくなるから
僕はせめて笑いましょう

「馬鹿」

馬鹿馬鹿しい、世界ともうおさらばさ
馬鹿騒ぎ重ねた夜を思い出すよ

馬鹿探しに飽きて消え逝く僕に
君はどうして未だ

優しく笑ってるの?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

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showG様の楽曲(http://piapro.jp/t/Iaih)に詞をつけ、応募させて頂きました

前のバージョンで平仮名表記になります。

閲覧数:493

投稿日:2013/09/12 22:56:40

文字数:516文字

カテゴリ:歌詞

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