〜 序章 〜
たとえば明日で
すべてが終わるとしても
昨日まで 今日このとき
この瞬間は確かにあるものだから

迷ってないで 動き出せば 何かが 変わるから
さぁ 手をのばして前を向いて自分を信じて

〜 第一幕 〜
夕暮れ夏の日 一人の放課後
理想(こたえ)はあるのに進めないままで

涙かくして 強がって 躓いて 立ち止まる
痛みなら 知っているけど 終われない

だから 諦めない夢への道しるべはなくても
これから先 進む道は 地図にはない 近道なんて何処にもない 
必ずそこに たどり着けるかさえわからないけど 
描き始めた夢路(みち)に次の一歩を記せるように

〜 第二幕 〜
変わらない毎日 取り残された日常(ひび)
すこしづつ すこしでも 近づいているのかな

涙するより 誰よりも遠くへと進むため
大丈夫 きっともうすぐたどり着く

だから 足跡のない道に足跡を刻む
あの夏の日 描き始めた
夢(みち)の途中で 見つけたたくさんのカケラ
色も形も違う 宝石みたいなガラクタは
胸の奥 いつまでも消えること無く明日をてらす

〜エピローグ〜
だからあきらめない 道しるべはないらない
たどり着いた場所はいつも次へのスタートライン
目指すのはゴールじゃない
描き続けよう 自分の描きたいように
はみだした道も そまらない色も
ひろがりつづける夢(ゆめ)も

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

夢への道しるべ(Re-Work)

初投稿の曲を修正するにあたり歌詞も微修正しました。

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投稿日:2021/06/27 19:10:04

文字数:583文字

カテゴリ:歌詞

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