1
 恋も知らない
 涙さえも知らない
 目的のため
 作られた肉体(からだ)

 その運命から
 逃げてしまったとき
 生きる意味は
 失われてく

 魂だけが
 鎖の先で
 生き続けている
 すりこまれてきた
 この定めにも 
 逆らうことなどはしない

2
 何も知らない
 この心の中へと
 踏み込んできて
 メスを入れられたときに

 思い出したように
 湧き上がるものが
 鎖を切りたがる
 人形じゃないの、
 縛らないでよ、と
 裏切りと反発を生んだ
 
 使いまわしてきた
 1つの心が
 どこかへ逃げ出して
 1人だけの自分
 を受け止めてくれる
 誰かの方に
 伸ばした手

 
 鍵が開けられ 
 世界は壊れだした
 それを見つめつつ
 涙と共に堕ちる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Doll`s tears

暗い…www

閲覧数:149

投稿日:2013/05/15 22:18:32

文字数:337文字

カテゴリ:歌詞

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