[Aメロ]
楽園を染めた
紅蓮の月
被虐の色

ただ無垢に交わした
口付けすら
罪と変わる Ah

[Bメロ]
腐蝕した明けの空照らす
畏れを誘う嘲謔(ちょうぎゃく)の陽(ひ)

暴かれた
欺瞞に贖い(あがない)を

[サビ]
真白に潰され
嘆く星の海

たった一つの愛さえ
護れないと
哀哭した(わらった)

諦念の釘を
砕き追い立てろ

たった一度でいいから
吠えてみせろ
咎を散らせ<Believe in yourself!! so...>


[Aメロ]
花弁(はなびら)が舞う度
不文律を
胸に刻む Ah

[Bメロ]
慙愧の海に浮く泡沫
刹那に消える儚き波

振り向くな
祈りを突き刺せ

[サビ]
泥濘(でいねい)の中の
醜き落日

たった一人の声では
呼べなかった
結末

なされるがままの
雌伏に別れを

たった一度の勝利が
塗り替えてく
空の色を<Other side of goodbye>

-間奏-

[Bメロ]
慈愛が包むこの闇夜は
限りなど無くただ綺麗で

輝いた
誰もが眩しくて

[サビ]
混沌の中の
確かな自己意思

たった一つの価値では
たりないなと
笑った

見渡す限りの
命の火を見ろ

たった一人しかいない
お前のこと
呼んでるから

全てが満ちる虚空(そら)へ
高く高く
翔け(はばたけ)

------------------
【ひらがなver.】


[Aメロ]
らくえんをそめた
ぐれんのつき
ひぎゃくのいろ

ただむくにかわした
くちづけすら
つみとかわる ああ

[Bメロ]
ふしょくしたあけのそらてらす
おそれをさそうちょうぎゃくのひ

あばかれた
ぎまんにあがないを

[サビ]
ましろにつぶされ
なげくほしのうみ

たったひとつのあいさえ
まもれないと
わらった

ていねんのくぎを
くだきおいたてろ

たったいちどでいいから
ほえてみせろ
とがをちらせ<びりーびんよーせるふ!! そう>


[Aメロ]
はなびらがまうたび
ふぶんりつをむねにきざむ ああ

[Bメロ]
ざんきのうみにうくほうまつ
せつなにきえるはかなきなみ

ふりむくな
いのりをつきさせ

[サビ]
でいねいのなかの
みにくきらくじつ

たったひとりのこえでは
よべなかった
けつまつ

なされるがままの
しふくにわかれを

たったいちどのしょうりが
ぬりかえてく
そらのいろを<あざーさいどおぶぐっばい>

-間奏-

[Bメロ]
じあいがつつむこのやみよは
かぎりなどなくただきれいで

かがやいた
だれもがまぶしくて

[サビ]
こんとんのなかの
たしかなじこいし

たったひとつのかちでは
たりないなと
わらった

みわたすかぎりの
いのちのひをみろ

たったひとりしかいない
おまえのこと
よんでるから

すべてがみちるそらへ
たかくたかく
はばたけ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

Rebellion【コラボ用歌詞】

misa様(http://piapro.jp/original)とのコラボ用歌詞です。

完成した曲はこちらとなります。
http://piapro.jp/t/HUFf

私の書いた稚拙な設定がこちらとなります
http://piapro.jp/t/6XYO

12/23 更新部分{}内

テーマは反逆です。
太陽を一方面からの価値観を押し付ける強権者、赤い月を知恵の実、地球を楽園に例えてみました。
月は太陽光を反射して光っているように見えるので、向こうの手の物という事で…。

{☆上記はあくまで概念としての使用であり、聖書を正確になぞらえた作品、というわけではございません。記述が遅れてしまい、誠に申し訳ありません…}

星の海は無数の人々や想いのことを表しました。一方的な価値観(太陽光)で潰され”無いもの”とされてしまう被害者のイメージに沿っていたと感じたためです。
2番Bメロの慙愧の海は、志半ばで散っていった人々の、想いが溶けた血だまりのようなイメージです。

()内は直前の語、句、節の読みとなります。
<>内はバックで流れる英語部分になります。

<Believe~>は、<自信を持て!! そうだ…>
<Other~>は、<別離の果てに>

といった感じで…。もっと適するものがあるような…英語に明るくないというのがモロバレで…カフゥ_orz

{他、イメージ等質問ございましたら、喜んでお答えさせていただきます!
お気軽にメッセージお願い致します。<(_ _)>} 

閲覧数:627

投稿日:2011/12/19 03:20:04

文字数:1,202文字

カテゴリ:歌詞

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