A)
今宵も月光の元城で
踊りましょう二人きりでワルツを
あの夜のように幸せに
明けの明星城を映すまでは
B)
悲しみなど
苦しみなど
知らない二人
城壁に映る影一つ
S)
緑の森に隠され
忘れ去られた城
真夜中過ぎれば時計は動く
鐘の音鳴り響けば
あの日に遡り(さかのぼり)
貴方現れ「踊りましょう」と誘う
A')
朝がくれば貴方陽に灼かれ
あの夜のよう赤く染まりながら
B')
赤の海に
倒れたまま
私の手だけ
強く握って離さなかった
S’)
天井のシャンデリアも
いつしか錆び朽ちて
月光を反射し夜風に揺れ
聞こえてくるのはあの
優雅なオーケストラ
見つめる私の目に貴方はいない
S'')
嘘幻でもいいの
毎夜貴方が来て
幸せの時間が蘇るの
貴方影に引かれて
消える前微笑む
「今宵もまた月光の元で、ダンスを」
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6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
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大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
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「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
今日も朝から雨が降る
お昼ごろは太陽が照ってる
洗濯日和だと喜んだのもつかの間
また曇り雨が降る
あまり天気を気にしない
でも移動時に雨が降ると困る
雨対策で重装備しても
晴れると暑くなる
今日は晴れなのか
今日は雨なのか...お天気心情晴れていたい
普頭
『からっぽなふたり』
不確かだけどそれでいいよ
素直じゃなくてもしょうがないよ
君の中につまってるもの
からっぽだらけでも
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ここになくてさ
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「あ、私は優しい性格で、
人のため、...からっぽなふたり_歌詞
asama
空いた今の心を埋める
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再び1に還る
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出会いや別れに、恋愛の歌
全てが私の宝物だから
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何気なく過ごした毎日
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虹空紫音
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じん
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【これは彼の昔のお話】
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ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
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じん
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