A)
今宵も月光の元城で
踊りましょう二人きりでワルツを
あの夜のように幸せに
明けの明星城を映すまでは

B)
悲しみなど
苦しみなど
知らない二人
城壁に映る影一つ

S)
緑の森に隠され
忘れ去られた城
真夜中過ぎれば時計は動く
鐘の音鳴り響けば
あの日に遡り(さかのぼり)
貴方現れ「踊りましょう」と誘う

A')
朝がくれば貴方陽に灼かれ
あの夜のよう赤く染まりながら

B')
赤の海に
倒れたまま
私の手だけ
強く握って離さなかった

S’)
天井のシャンデリアも
いつしか錆び朽ちて
月光を反射し夜風に揺れ
聞こえてくるのはあの
優雅なオーケストラ
見つめる私の目に貴方はいない

S'')
嘘幻でもいいの
毎夜貴方が来て
幸せの時間が蘇るの
貴方影に引かれて
消える前微笑む
「今宵もまた月光の元で、ダンスを」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

under the moon 

ヨーロッパをイメージしたつもりが・・・。

閲覧数:265

投稿日:2013/07/28 14:17:09

文字数:364文字

カテゴリ:歌詞

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