辿る百の扉
Music & Lyric : irucaice


さあ扉の先で今日も 響く私の夢と
広すぎる空 新しい音 軽やかに舞って

穏やかな昼下がり 寝静まる今日の終わり
迷いのない空 君の声は 遥か遠くまで

もう構えないほど集まる星の欠片
みんな綺麗だね 最先端の輝き
順番に送り出すから少し待ってて
必ず 未来に刻み込むから

過ぎる声に手を伸ばしたら 君が
此処に居るよと 帰る場所へ向かう
先の見えぬ扉も少し怖いけど
忘れていた全ての音に重ねて

さあ扉の先でいつも 巡る私の夢と
ピアノのある部屋 窓の外の空に届くかな

何気もない日々はもう 眠れない夜を超えて
誰も見たこと無い 世界を今 彩るのだから

そっと手に書いた覚え書きは今までの
旅で滲みだし もう読めなくなりそうで
虚実の入り混じる記憶の片隅に
揺れてる 想いを響かせるから

君の歌に 手を伸ばしたら 今日は
懐かしさと 新しさの 狭間へ
魔法みたいに 奏でる音は そうやって
無機質なメロディと共に重ねて

君が歌う 夢の続きは こう言った
「辿る百の扉を開けて出会う
無限の星とその軌跡が既に
あなたの未来に繋がってるから」

過ぎる声に手を伸ばしたら 君が
此処に居るよと 帰る場所へ向かう
先の見えぬ扉も少し怖いけど
忘れていた全ての音に重ねて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

辿る百の扉【歌詞】

On Prism Records 最初のEPである On Prismに収録された、"辿る百の扉"の歌詞です。

↓On Prism特設サイト
http://onprismrecords.tumblr.com/1st-ep

閲覧数:233

投稿日:2016/04/25 02:12:49

文字数:570文字

カテゴリ:歌詞

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