君と歩く夕暮れの道
くやしくて 君の影踏ん付けていた
どうして君は気付かないの
ねぇまるで 私だけ置き去りみたい

私 臆病で聞けない
私を待っててくれますか、なんて

君のそばにいて 同じ道を歩いていても
届かない 右手がもどかしくて
夕闇ににじむ 影が消えてしまう前に
勇気を 見つけたい

幼すぎた遠い約束
こんな日が 来ると分かっていたのなら
細い指を重ねて二人
どんなこと あの星に願ったのかな

私 怖くても言いたい
あなたの隣で歩きたい だから

あの日と変わらず ずっといることは出来ない
だからね、新しい約束をしよう
それだけで私 その手をしっかり握って
歩ける気がするの

君のそばにいて 同じ道を歩いていても
届かない右手がもどかしくて
追い風がそっと 背中押してくれたみたい
伸ばした手が触れた

君と歩く暗がりの道
繋いだ手 君の横顔笑ってた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

タイトル未定

初作詞

音使いさんの曲(http://piapro.jp/t/FsZY)の投稿作

両思いだけど追い掛ける恋、みたいな
『あなたの隣で歩きたい』の所の二人称が違うのは、特別な感じを出したかったからっていう言い訳
精進します

閲覧数:171

投稿日:2013/10/30 23:02:02

文字数:384文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました