ふわりと舞うその髪に誘われ
背中を守りたいと強く願った日
貴方の存在が私の糧
手を引かれ 共に歩むと誓ったの

だから私 貴方の剣に 盾になって
命を賭して
貴方の笑顔 ただ見たくて
いま私は 飛び込むの

あの日のこと 昨日のように
いつも思い出すよ 何度でも
生きる希望 見つけました
それが何か貴方知らずに…

飛沫の舞う 紅の夕焼け
身に纏う穢れを 隠して顔上げ

明日を生きることさえ不安
覆われてく 闇を払い
きらり光る 星を信じ
いま私は 立ち向かうの

貴方は私の主だけど
それ以上の気持ち 気づかないで
消えること怖いけど でも
貴方に必要とされたい…

消えかけた その時貴方が 守ってくれた
あの日と同じ
記憶と想いが溢れて
もう私は 涙が止まらない…どうして来たの…?

「君がそうであるように
僕も君を失いたくない」と
口にする貴方 あの日と違うの
私に背預けて…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

紅恋慕

紅恋慕(くれないれんぼ)。赤に染まる道を選びながらも、貴方の傍にいたいという想い…。

閲覧数:152

投稿日:2011/12/06 08:00:11

文字数:399文字

カテゴリ:歌詞

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