気付けば午前1時 胸を刺す焦燥は 何時まで経っても 消えないままで
箱から溢れ出した 数字が彩られ 僕の記憶が 受けては失せるんだろう

もう どうしようも 無く 言葉が 溢れだした
もう 答えは無い ひたすら 走るだけ 

過ぎて行き 埋もれてく 瓦礫の下で
何が変わった?僕は
この先の 未来まで 絶え入るなら せめて 今だけ 忘れないで



終わるとは知らずに 無心だった少童は 何時まで経っても 子供のままで
内から流れ出した 雫が乾きだして 笑い方すら 忘れてしまえるんだろう

もう どうしようも 無く 涙が 零れだした
Ah この想いさえ 僕以外 届かないな

迫り来る 行く先の 瓦礫の上で
何を変えたい?僕は
突き抜けた 過去でさえ 積み上げれば やがて 意味さえ 薄れるだろう



思い出し 忘れてく 無情な人よ
何も変わらない?僕は

繰り返し 埋もれてく 記憶の中で
何を望んだ?僕は

離れてく 未来さえ 断てないなら
せめて 今だけ 忘れないで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

記憶の果て

過去と未来、記憶と忘却をイメージしました。

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投稿日:2014/03/18 01:47:34

文字数:438文字

カテゴリ:歌詞

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