【A】
窓の向こうには 季節外れの八重桜
それは幼い頃からの 親友

冬の寒空は 星が綺麗に聖を描く
それは幾年から続く 邂逅

【B】
大樹はやがて 面影をなくすから
「忘れないよ」と伝えたい 

【S】
華やかな桜園の語り部も いつかは薄れてゆく
夜桜が散りはじめた頃に そっと

止め処なく溢れだす涙さえ 決めつけるように
この腕に黄昏た愛へ 染めて ほしい

【C】
永遠に続く 理(ことわり)の中で
動きだした鼓動は――。

【S】
幼い頃に知った痛みには 知らないフリをして
上弦を下弦にする月を 隠す

いつの間にか大人になっていた ことには気付けずに
この腕に黄昏た愛を 埋めて ほしい

【D】
いつか消えてしまうなら―…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【曲完成】一年、月に

◆タイトル→「ひととせ、ゆえに」

切ない系の曲調(に限りませんが)を募集してみます。

もし手掛けてくださる方がいましたらご連絡くださいませ(´・ω・`)

ボカロは基本なんでも大丈夫だと思われます。

かな表記など必要であればおっしゃってください。

閲覧数:319

投稿日:2011/03/07 06:14:31

文字数:320文字

カテゴリ:歌詞

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