空は何時も曇り空
心もずっと曇り空

「いつか別の世界へ」なんて
小さな期待しながら
誰よりもゆっくり歩いていた

希望なんて未来なんて
もういつからか忘れてしまってた

手を伸ばしかけて
「きっと届かない」
とおろして

小さな命を
「無意味だ」と知って
それでも僕はその手放せずに

空はたまに雨を降らす
心もたまに雨を降らす

「いつか幸せが来る」なんて
小さな期待しながら
一歩一歩を大切に歩いてた

希望なんて未来なんて
忘れたフリして求めていた

抱きしめた命
「もう要らない」と手を離そうとした

何故生きているのだろう?
何故進んでいくのだろう?
空を飛んだら幸せな世界へ
行けるのかな?

手を伸ばすか放すか
選べなくて
また立ち止まったまま

手を伸ばし放しかけながら
僕は生と死を彷徨い続ける・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

小さな命

前に作ってあった歌詞です。

閲覧数:351

投稿日:2012/06/16 11:17:04

文字数:360文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

もっと見る

クリップボードにコピーしました