追憶のマスコット
歌詞
私の部屋で揺れてるあの娘がくれた犬とあいつらがくれたカエル
二つの人形たち 日が暮れるまで仲良くじゃれあって遊び続け
友達と一緒にあの娘 横顔見とれてた 引っ越していく友達の
餞別のカエル 病院から戻れなかったあの娘の犬よ
二つとも色あせて つぶらな眼たち遠い過去を伝えてる
戻らぬ思い出
空き家の店の出窓にぽつんと木彫りの鴨 何も無い店内見てる
うつろな眼差しよ はやっていた本屋さんよ 親父さんおかみさん
いつも立ち寄っていたのよ たわいないおしゃべり
近くに大きなビルできお客を引き寄せ商店街は寂れて
この店も閉まった 楽しかったあの頃をうつろな目想ってる
ここも取り壊される 鴨さんさようなら
2009年8月18日 伴奏アレンジ一部変更
コメント3
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ご意見・ご感想
takaokatoshiya
ご意見・ご感想
川柳五七さん、お早うございます。コメントをありがとうございました。
確かに、あんまりメロディーがしんみりとしてしまう作品を自分で作るのは、気が進まない点はあります。 人の作品を聴く場合には、そんなことはありませんが。 (^_^;)
2009/10/28 09:05:25
川柳五七
ご意見・ご感想
こんばんは。川柳五七でございます。
お久しぶりです。
拝聴させていただきました。
テーマが寂しい場合、普通短調を使うのですが、
あえて長調にしているのが興味深いです。
長調の旋律が消えていく風景の物悲しさと同時に、
楽しかった過去の風景を思い起こさせるような感じです。
初音ミクの素朴な声はそれをより一層際立たせています。
商業集積が進む中、
私も小さな店より品揃えの良い大規模小売店にどうしても行ってしまいます。
しかし、マニュアル通りの対応しかしない店員と、
昔ながらの義理人情で繋がった会話のある商店の店主、
どちらが良いかと言うとやはり後者だと思います。
日本はこういった会話がなくなったから殺伐としてしまったのかもしれません。
2009/10/27 22:38:12
takaokatoshiya
ご意見・ご感想
kumaNo362さん、こんばんわ。コメントをありがとうございました。 いろいろ大変そうですね。昔住んでいた所って、そのうちとても懐かしくなってきますよ。
2009/08/17 22:25:56