畳の上膝を抱えて見てるアホヅラした輝く瞳は
人の顔など気にするわけも無く恥ずかしげも無くただ真っ直ぐで

誰かになりたくて夢中で叫んでたあの頃の僕に戻れたら
後先なんて事考える間も無く真っ直ぐ駆け出したはずなのに…

ずっと憧れてた正義の味方
膝をついても笑って立ち向かって行く

机の上に立つ正義の味方
怒られても笑って立ち向かって行く

あの頃僕は誰かのようにさ
なれるって信じてた…


机の上肘を抱えて見てる素知らぬ顔したその瞳は
誰かの顔を窺ってばかりのその他大勢の中の一人で

正しい事なんて案外単純で難しくしたのは僕で
誰かのためだとか自分のためだとか考えてばかりいるだけで…

ずっと憧れてた正義の味方
傷を負っても拭って立ち向かって行く

鏡の前に立つ正義の味方
憧れてた自分を思い描いてみる

あの頃僕は誰かのようにさ
なれるって信じてた
信じてた
信じてた
しんじてた…


ずっと憧れてた正義の味方
膝をついても笑って立ち向かって行く

ブラウン管の中正義の味方
誰かのために立って立ち向かって行く

あの頃僕は誰かのようにさ
なれるって信じてた!

憧れてた正義の味方
膝をついても笑って立ち向かって行く

膝を震わせ立つ正義の味方
半べそかいた顔で立ち向かって行く

あの頃僕は誰かのようにさ
なれるって信じてた

今でも僕は誰かのようにさ
なれるって信じてた…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

せいぎの味方(歌詞)

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投稿日:2014/01/29 03:01:27

文字数:595文字

カテゴリ:歌詞

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