2つ浮かべた笹舟 川沿いに追いかけ合って
ただ2人の冒険が 途絶えないように祈り込めた

いつまでも同じ気持ちのままいられない生き物で
人は移る

教えて あの人へと続く道
昔(まえ)は互いの家(うち)で会い話した
私のことは 現在(いま)はなかったかのようです

少し離れて打ち消す あなたへの異なる感情(すき)は
伝えるべきではないと どうして思い込んだのでしょう

いつの日も過去で片づけられ永遠(えいえん)に仕舞われて
時は眠る

探して つながれてる赤い糸
そんな奇跡 信じて待つことしかできないけれど
どうか 小指(ここ)にありますように

隙間だらけの世界で せめて側にいて神様…
なんて勝手? 嗚呼 また

夕暮れ 自由自在の飛行機去って
茜色に染まる雲跡
まっすぐ進む まるで赤い糸のようです

恋風 身にしみる季節は来て
涙拭こうともしないで 両手を重ねて願う
今も忘れられぬ人へと
続く運命の赤い糸

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赤糸信者

閲覧数:207

投稿日:2012/07/19 20:52:25

文字数:410文字

カテゴリ:歌詞

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