地下に向かう階段を 駆け下りて行けば 青い扉がある
中は既にもぬけの殻 恰好の遊び場
ボロボロの機材 無理矢理繋げて おもちゃ代わりに
今宵は一人舞台さ 派手に踊り狂う
シールドを繋いで アンプに火を灯して
エフェクター踏み付け ビリビリと音出し
マイクの電源を 静かに入れた後
深呼吸で準備 あとは派手に踊るだけ
さぁ朝が来るまで 舞台で遊ぶ
ケトナーの灯の中で 少女は一人舞い踊る
がむしゃらに掻き鳴らす ギターの弦は切れ
ケトナーの灯の中で 少女は笑いながら
朝日が昇るまで 舞台で踊り狂うのさ
コードは間違え 音も外している 騒音状態
客席に人がいれば 嘲笑われそうだ
そんなの気にせず やりたいようにやるさ
馬鹿馬鹿しいだろ 好きな様にできなきゃ
意味など何もないだろう
フラフラと千鳥足 視界が揺れている
指先のピックも 零れ落ちそうに
頭に血が上り 恍惚を感じて
アドレナリンが出る ここからが本番
くだらないことを忘れ 踊り狂うだけだ
ケトナーの灯の中で 少女は一人舞い踊る
がむしゃらに掻き鳴らす ギターの弦は切れ
ケトナーの灯の中で 少女は笑いながら
朝日が昇るまで 舞台で踊り狂うのさ
ケトナーの灯が消えても 少女は笑いながら
アンプに火を灯し 再び踊りだす
ケトナーの灯の中で 踊り狂うだけ
朝日が昇るまでは 踊り狂い続けるだけ
オススメ作品
A1
おはよう飛び交う
いつもの朝が
デジタル時計を
進めていく
B1
慌ただしく繰り返す声
追い越された
「遅刻!遅刻!遅刻!」
S1...【曲募集】Rock 'n Roll Alice【譜割り有】
スフレ(御依頼歓迎)
まだここで
虚しく息をする
いつかの愚かさは
未だ分からないまま
不可逆な現状の最中
微睡みにとどまった僕は
煙る曇天に沈んだ
抜け出してパティキュラリティ
掴む羨望は酷く無様に
はみ出してシンギュラリティ...火を放って。
Achroa
憂いてるのいつまででも
やめてやめてやめてやめて
泥濘に塗れている
消えない感情を抱いたまま
不安の種から芽吹いてた
花を刈っても無駄だった
迷々として消えてなくなっても
-は依然消えないで
悠々自適な日々を過ごしてる
君をただ僻んでいる...replicantry city
Achroa
あーあ
内緒だよ 内緒だから 内緒だよ
あーあ
内緒だよ 内緒だから
ねえ見たんだよね?
ならもう仕方がないよ
恨みも辛みも想いも言葉も
意味がなかったんだ
あー…笑
あーあ...shh...
Achroa
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
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