幼い頃の
小さな願い事
君の指切りがまだ
つながったままで

育ち始めた 大きな夢が今
僕の大切な思いを 押しつぶしていく

寄せて返す波の様に 浮かんで消える雲の様に 
忘れる事で ついに 大人になってしまった


胸が踊る様な 蜃気楼の日々
あの夜の奇跡は 流れ星のように

いつか いつの日か 必ず叶えたい
幼い僕らが願う様に



君と初めて 出会った頃はまだ
自分自身さえも 見つけられなくて


芽生えた大事な気持ちを 抱えこんでいるうちに
気づけば時の早さに 奪われてしまった


二度と戻れない 蜃気楼の日々
イロドリに溢れていた その景色は
やがて忘れ行く 思い出の中の
君を一緒に 消し去ってしまうのかな?



やがて忘れ行く 蜃気楼の日々
僕はまだ君の事忘れられない
マボロシ抜け出して 君に伝える
自分の手で 蜃気楼を描く様に

いつまでも君を好きでいられる様に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

蜃気楼のウタ

投稿しました「蜃気楼のウタ」の歌詞です。

閲覧数:216

投稿日:2013/10/13 18:28:14

文字数:394文字

カテゴリ:歌詞

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