[A]
咲かせた花の値段 いくらでもいらない
気色ばんだ時からもう価値はない
どんな時も苦笑いじゃ
いつまでも離れるばかり

欲しいと願うだけで手に入れられるのは
何もないことくらいわかるでしょ
どうすれば どうしたら
贅沢だけすればいいわ

[B]
期限切れの切符
行く宛も無い道に
ダイヤモンドが転がってる
誰も目さえくれず!

[サビ]
きらびやかな部屋 金貨風呂に シャンデリア
虚しい心は気のせいだとしても
ラグジュアリさえも悲しそうに私をみつめて
満たしてくれもせず

[A]
重苦しい飾りを解いたらもう誰も
見てくれはしないから怯えているんだ
贅沢はこの身にも
強い価値を刻み付ける

[B]
望んだことじゃない
何か違う気がする
アクセサリーを増やすたびに
離れてゆく理想から

[サビ]
もう誰でもいい 救い出して ここにいるわ
底なし沼へとどんどん引きずられ
視界もなくなり 息もできず 戻れなくなって
目が覚め 起きても 同じ

[サビ]
絢爛な扇子 天蓋ベッド 倒れて
眠り込んでまた涙のシミづくり
求めていたもの 手にしたこと 勘違いなのに
作った笑顔の裏
自分は消えていった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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ラグジュアリ

贅沢は一歩間違えれば自分を蝕んでゆくのです。みたいな。

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投稿日:2013/04/22 16:08:00

文字数:539文字

カテゴリ:歌詞

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