少壮 送信 届かない夢追いかけ
放り投げた一筋の光の向こう

描く今この手伸ばして
最終的に見えたものは消えた自分

焦燥 喪心 使えない切符落として
うなだれた僕の心の隙間を

放つ声どこに向かうの
明日を切り裂いてった君の言葉

歌う声もかき消されてくように
強い風が僕の描く虹まで飲み込んでいく
高く飛ばせ 夕暮れを憂う君まで
神様を信じてる暇は僕にはないよ

尚早 痩身 輝いた未来信じて
情熱かけて蹴り上げた地面を鳴らす

落ちた汗、拭う涙も
太陽の光にだって負けやしない

さっきまでの一人ぼっちの僕
暑い夏がずっと続くなんて勘違いしてる
いつか叶う夢の続きは一人じゃ
見れないよと誰かの声と染み込んだ涙

雁字搦めになった思考
行く当ても無い白いライラック
手の届く範囲なら僕の声もきっと届くだろう

あの日までの一人ぼっちの僕
暑い夏はまだ終わせるわけないだろう
なあ、ライラック?

さっきまでの汗を拭えば、ほら
差し出された手のひらはまだ思い出になんてしないで
きっと叶う夢の続きを一緒に
走り出す 君と僕の描いていく夏を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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ライラック / tansoku

閲覧数:580

投稿日:2020/11/07 17:31:46

文字数:472文字

カテゴリ:歌詞

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