気付けば雨に濡れてた
僕の身体凄く冷たい
気付けば君は眠ってる
冷たい笑顔が辛かった
通り雨だと思っていた
明日も変わらないと思っていた
次の日も雨は降り続けた
君の姿だけが変わっていたんだ…
冷たい君の身体
変わらない微笑み
何度呼び掛けても
届かないの?この声は
気付けば走ってた
鳴り止まないベルは
僕の心を映していた
駆け込んだその場所
真っ白な部屋に眠る
君はもう…冷たかった
何も変えられない出来事に
悲しみが込み上げる
いつまでも泣いた君の隣で
この雨は今も枯れない…
気付けば走ってた
大切な想い出
忘れないようにと
駆け込んだその場所
桜の木の下で
冷たい雨空を見上げた
悲しみに冷えた心
癒されるまで
大切な君を想いながら…
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