好きじゃないって言っていたあの音楽も

いつのまにか僕の日常に染まっていて

どこからか、 優しい風を運んでいた


待ち合わせの目印だったあの花時計も

いつのまにか当たり前の存在で

昂っていた 気持ちも記憶の奥へと沈む



いつかは忘れてしまう あの日の顔も名前も 震えた声も

ゆっくりと散って 落ちていく花のように



言葉にもできないくらいの、今があり続けるから

生きているんだって 粋ているんだって  そう感じれるから

今、夢に溶けていく

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新しい日(仮)

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投稿日:2021/06/29 02:19:12

文字数:230文字

カテゴリ:歌詞

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