『once more』


掻き消されたあの頃の涙は
今日も降り続く雨の中
はてさてどうしたモノかと頭を
巡らせ佇んでみては

どうしよう、解らない。
独りきり、嘆いては。
果てのない、木漏れ日を、
『触れていたい』と喚く。
君が居ない、僕だけで。
伸ばそうと、彷徨う手。
消せなくて、現実を、
『壊した』ー。

死にたくて 外へ出た
代わり映えのない世界に
誰も気にも留めやしないだけ
気が付いて 馬鹿らしい
なら僕は自由なんだと
新しい僕を作りに


塗り潰されたこの頃の退屈
明日に上乗せて雨の中
はてさてこれから何かと手元が
寂しく宙を掴んでは

見過ごして、悔しくて。
つまらない、もういいや。
諦めた、晴れ空を、
『口付けたい』と零す。
居るはずの、君は何処。
何故僕は、独りきり。
探しモノ、未来まで、
『届いて』ー。

苦しくて 逃げ出した
置いてきた部屋の中から
追って声をかける遠い夢
気が付いて 泣きたくて
もう僕に戻らないこと
知ったから僕は進むよ


消えたくて 外へ出た
代わり映えのない世界に
誰も気にも留めやしないだけ
気が付いて 馬鹿らしい
なら僕は自由なんだと
新しい僕を作りに

もう一度 どうしても
嘆くだけの毎日から
君に逢いにいきたいと願う
出来るなら 叶うなら
そう僕は君にこう言うよ
『ごめんね、僕の隣、君だけなんだ」

愛してるー

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

『once more』

http://piapro.jp/t/GRZb

鏡音レン

投稿中

閲覧数:153

投稿日:2011/12/26 22:38:04

文字数:590文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • 白我 綺羅

    白我 綺羅

    ご意見・ご感想

    良い歌詞ですね^^

    かぴばらさんの歌詞すきです^^

    2011/12/27 09:06:39

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