僅かな 色だけが キミを染め
微かな 想い出に 染みた
誰かが 奏でてた 恋の歌
交わした 約束は 淡く 消えてしまうものと

ささやくだけの 悲しい言葉が響いているよ

ここにある ここにない 確かめるほど見失ってく
キミだけが…キミだから 認めたくはなかったんだよ
触れるもの 暮れるもの その先はいつだって曖昧
名づけたくないよ

キミがいて ボクがいて それだけで何も必要ない
ここからが ここまでが 守りたい小さな箱庭で
伸ばした手 逸らした目 せつなくて揺れ惑う想いは
朝焼けに霞んでく


遥かな 歴史には 刻まれた
確かな その道が あって
ボクらが 辿ってく 途中には
そうした 様々な 意味が あるはずだと信じ

歩いてきたのに いまここにあるのは戸惑いで

彷徨って 流離って 探し物さえ忘れてゆくよ
どこからが どこまでが ふたりの境界線だったの?
気づいても 気づけない すれ違う表と裏のまま
しがみついていた

恋焦がれ 乞い逃れ 付かず離れずの夢の中
偽って 居座って 息をする度に壊れてく
だけどもし だからもし 醒めてしまえるものならば
朝焼けに消え去って…


キミがいて ボクがいて それだけで…
どこからが どこまでが  境界線
今だけは 今だから 曖昧で…
でも 見えている 聞こえてる 分かってる ねぇ…

ここにある ここにない 確かめるほど見失ってく
キミだけが キミだから 認めたくはなかったんだよ
触れるもの 暮れるもの その先はいつだって曖昧
名づけたくないよ

キミがいて ボクがいて それだけで何も必要ない
ここからが ここまでが 守りたい小さな箱庭で
伸ばした手 逸らした目 せつなくて揺れ惑う想いは
朝焼けに霞み

恋焦がれ 乞い逃れ 付かず離れずの夢の中
偽って 居座って 息をする度に壊れてく
だけどもし だからもし 醒めてしまえるものならば
朝焼けに消え去って…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Fade In Daybreak

そふぃすと氏の曲へ寄せて
http://piapro.jp/t/d_2Z

・一部要調整箇所あるやもデス・・・

閲覧数:108

投稿日:2011/07/29 00:05:57

文字数:815文字

カテゴリ:歌詞

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