星空STATION(落選詞)
1 発車のベルが 鳴り終わるまでは
ふたりはいつもの 恋人どうしね
深夜のホームで 肩抱き合いながら
真冬の夜空に 星をかぞえた
シリウス ペガサス オリオン そして ケフェウス レグルス・・・
ひとは別れの日 何を語るもの?
目と目が合うと 言えない 何も・・・何も・・・
2 電車のドアが 閉じてしまうまでは
ふたりしあわせな 恋人なのよね
こごえる指先 温め合いながら
なかよく覚えた 歌を歌いましょう
[粉雪」「ふるさと」「約束」 そして「Yestaday」「Let It be」
別の物語 ふたりは生きてく
愛した歌わすれて いつか・・・やがて・・・
3 あなたの電車が 見えなくなるまでは
世界にひとりの 恋人だからね
硝子の向こう 何か叫びながら
手をふる姿 ふるえて見ていた
ときめき ためいき つぶやき そして かなしみ ほほえみ
どんな思い出も 心のかがやき
まぶしさだけ残して きっと・・・ずっと・・・
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