星空STATION(落選詞)

1 発車のベルが 鳴り終わるまでは
  ふたりはいつもの 恋人どうしね
  
  深夜のホームで 肩抱き合いながら
  真冬の夜空に 星をかぞえた
  
  シリウス ペガサス オリオン そして ケフェウス レグルス・・・
  
  ひとは別れの日 何を語るもの?  
  目と目が合うと 言えない 何も・・・何も・・・
  
2 電車のドアが 閉じてしまうまでは
  ふたりしあわせな 恋人なのよね
  
  こごえる指先 温め合いながら
  なかよく覚えた 歌を歌いましょう
  
  [粉雪」「ふるさと」「約束」 そして「Yestaday」「Let It be」

  別の物語 ふたりは生きてく
  愛した歌わすれて いつか・・・やがて・・・
  
3 あなたの電車が 見えなくなるまでは
  世界にひとりの 恋人だからね
  
  硝子の向こう 何か叫びながら
  手をふる姿 ふるえて見ていた
  
  ときめき ためいき つぶやき そして かなしみ ほほえみ
  
  どんな思い出も 心のかがやき
  まぶしさだけ残して きっと・・・ずっと・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

星空STATION

ビーノさんの曲につけさせていただいた歌詞です。
原曲は1コーラスのみの小品(?)でしたが、ここでは敢えて3コーラスに構成を変えてみました。

応募歌詞ですが落選しました。どなたか使っていただけるとうれしいです。

閲覧数:144

投稿日:2016/03/29 22:16:28

文字数:497文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました