神様あるでしょう?どんなの?
きれいでしろくてやさしい名ね
ぼくとぼくとぼくとだけ呼ぶ名

神様ひとりぼっち?
きれいでしろくてやさしい孤独ね
ぼくはぼくはぼくだけはここにいる

ねむれる夜はないみたい
やさしい顔でどう泣くの

いまいいこと思いついた
ぼくが神様になる

むかしは普通の人間だったの?
なにがあってなにをしたらそうなるの

雪が笑って氷が怒って言った
お前じゃ無理お前じゃ無理な話なんだ

神様かなしいの?
きれいでしろくてやさしい涙
ぼくはぼくはぼくだけはそばにいる

とどまる夜はないみたい
やさしい顔でどう泣くの

いまいいこと思いついた
ぼくが神様になる

むかしは普通の人間だったの?
なにがあってなにをしたらそうなるの

雪が笑って氷が怒って言った
お前じゃ無理お前じゃ無理な話なんだ

まっしろな愛をあげる
神様だけのものだよ
愛して愛して疲れたでしょう?

しずまる夜はないみたい
やさしい顔でどう泣くの

いまいいこと思いついた
ぼくが神様になる

むかしは普通の人間だったの?
なにがあって なにをしたらそうなるの

雪が笑って氷が怒って言った
お前じゃ無理お前じゃ無理な話なんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ホワイトゴッド ※投稿させていただきました

歌詞をならべるにあたって、
間隔をあけないほうがリズムがとりやすいかなと思い、わざとつめています。

キャッチフレーズは、
「ぼくからうまれたまっしろな愛を
 きれいでしろくてやさしい神様に」

コンセプトは、「神様を愛するほどの偉大な愛」です。

イメージとして。
死を悟った少年がクリスマスをむかえ、
いつもはテストの点があがることや好きな子と両思いになれること、世界が平和になることを神様にお祈りしていたが、闘病生活のなかで「ぼくらを愛する神様はいったいだれに愛されているのだろう?」
(※畏敬の念や尊敬、下心のある愛ではなく、純粋に親が子を愛するような愛)
とかんがえはじめた。
最後のクリスマス。
少年は、お祈りをする。
「どうかぼくの愛を神様に」

以下、ジブリ的な展開です。
神様が少年の部屋にあらわれる、たったいちにちの物語。

※ホワイトゴット(題名)は、神様の神様になろうとまでに神様をまっしろな愛で愛する少年と、冬の神様をかけたものです。

閲覧数:184

投稿日:2014/10/01 20:37:11

文字数:509文字

カテゴリ:歌詞

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