僕はすべて見下げた振りして
この世界に唾を吐いた
「もう明日はいらない」と
誰かに言いそびれた僕は
キミのいないこんな世界を愛せなかった
掌から零れた独善的な愛が
明日を揺さぶるならそれでいい
くだらない愚痴を吐いて
憂鬱に空見上げ涙を浮かべてた
あんな日に戻るぐらいなら
海も空も 風も涙も
まだ答えは見つからない
この喉が潰れるまで叫んでいたい
灰色に渦巻いた この世界で何を思う?
時は目巡るしく移り変わり
その誰もが忘れてゆく
「キミは一体誰なの?」と
呟くどこかのキミの顔も
インクで潰れてしまってよく見えないよ
理屈まみれの現実振り払ってみれば
ノートの端にピリオド打てるでしょ?
穢れたもの白紙に変えて
恍惚に目眩んでサヨナラ告げるよ
どうにでもよくなる前に
キミの声も 夢も明日も
まだ僕には見当たらない
もしもこの想いが砕け散ろうとも
これだけは届けたい
偶発的で 漠然としている
この願いを
モノクロの蜃気楼にもがく僕
もはや音すら朽ち果てて色褪せた
後悔と切なさに飾られた理想を
誰も望んじゃいない
当てはまらない 想いのピース
この僕の手で壊してやる
この喧騒に混じった僕の声が
キミに届くようにと
僕の想いも 僕の言葉も
キミの前で掻き消されても
今だけは伝えたい
感傷的で どうしようもない
この気持ちを
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