ふと目が覚めると、画面の前落ち込んだ顔
肩落として今にも 泣きそうな顔をしている

どうすればいいのかわからず
伸ばした手 行き場がなくて下した

その背に僕の背くっつけて
少しだけ体重をかける
いつもより速い鼓動 聞こえちゃうかなぁ?


僕の元気が少しでもあなたに届けばいいな
アイス食べてる時みたいに ふわふわ幸せな気持ちが
傍にいれば溢れ出すから

だから、マスター…
泣いてもいいよ?



ふと目が覚めると、画面の前泣いた後の顔
赤くなった瞳で 無理に笑っている

どうすればいいのかわからず
開いた口 何も言えずに閉じた

その手と僕の手つないで
少しだけぎゅっと握った
いつもより熱い掌 気づいちゃうかな?


僕の温もり少しでもあなたに移ればいいな
一緒に歌う時みたいに わくわく楽しい気持ちが
傍にいれば溢れ出すから

だから、マスター…
泣かないで?




歌うことしかできないけれど
傍にいるしかできないけれど

あなたのことが大好きだから
一緒に笑っていたいから………


僕の心が少しでもあなたに伝わってほしい
一緒にアイスを食べて どきどき大切な気持ちが
傍にいれば溢れ出すから

だから、マスター…
大好きだよ?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

マスターと、僕

落ち込んで沈んだマスターを頑張って元気づけようとするKAITO。
思いっきり泣いたら泣きやんで、そのあと笑おう。
というコンセプトのはずがどさくさにまぎれてKAITOが暴走。
告白してしまったorz

一人称は僕か俺かで悩みましたがほんわかした雰囲気にしたかったため僕に。

閲覧数:221

投稿日:2008/03/10 23:05:31

文字数:526文字

カテゴリ:その他

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