「夜空に浮かぶ」



消えた 僕の前から
消えた 消えるはず無いものが

ふんわりした時間を 真っ赤な矢が貫いた
僕らの世界はぐるぐると 目を回したように渦巻いた

静かだったはずだ この青空
僕らの声だけが 聞こえてた
さらり ふわりと 風も流れてた
ゆっくりと歌を歌えてた

消えた 僕の前から
消えた いつも見ていたものが

いつからだろう二人は きっと道を間違えた
それに気付かず僕達は 前だけ見つめて歩いてた

綺麗だったはずだ この星空
芝生に寝転がり 眺めていた
きらり きらりと 星が笑っていた
ゆっくりと時が流れていた


思い出の場所 独り巡ってみる
君の姿が 浮かんで消えていく
夜空に揺れる 光の世界に
きっと いつか いくから
待っててね


消えた 僕の前から


見えた 消えたはずのものが


   二度と会えないけれど
   僕がずっと見ててあげるから


光増してゆく 星を眺めて
僕は生きていくと決めたんだ
まだ悲しみは消えやしないけど
目一杯の笑顔を見せて

悲しかったはずのこの星空
涙を流さずに見れてるよ
これからの日々を 大切にして
楽しんで生きることにするよ






ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

夜空に浮かぶ 歌詞

オリジナル曲 夜空に浮かぶ の歌詞です

閲覧数:123

投稿日:2012/01/10 00:15:48

文字数:512文字

カテゴリ:歌詞

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