うつむき疲れた世界に背を向け
がむしゃらに走り抜けた 遠く
石畳の路(みち) 踏み潰された華(はな)
酷く傷付いた姿
色を失っていく意識-synapse-(いしき)
再構築と分離を繰り返す肉体-device-(からだ)
新たな世界への規則(ルール)を断ち切れる
最期の手段(ひやく)
朽ちていく朽ちていく
自然体な恍惚いだき
朱に染まる 逆さまの空-sky-(そら)
願うことも 叶わぬまま
―解放のbad a fly―(クリアーバタフライ)
孤独と悲愴に 潰された日々を
蝕んだ機械的な 思想
手の届きそうな 彼方の流星(ながれぼし)
再生を願う 軌跡
黒く広がっていく理性-reason-(りせい)
平行線を描いた不規則な鼓動-pluse-(こどう)
新たな世界への真理を突き詰める
壊れた瞳孔(しせん)
堕ちていく堕ちていく
浮遊感と絶望の中
一欠片の魂の羽-fragment-(はね)
記憶辿り 探し求めて
色を失っていく意識-synapse-(いしき)
再構築と分離を繰り返す肉体-device-(からだ)
新たな世界への規則(ルール)は歪みゆく
時空(じかん)に消える
朽ちていく朽ちていく
自然体な恍惚いだき
朱に染まる 逆さまの空-sky-(そら)
願うことも 許されぬまま
堕ちていく堕ちていく
浮遊感と絶望の中
一欠片の魂の羽-fragment-(はね)
掴み取れば辿り着ける
―解放のbad a fly―(クリアーバタフライ)
---------------------------------------------------------------------------------------------
うつむきつかれた せかいにせをむけ
がむしゃらに はしりぬけた とおく
いしだたみのみち ふみつぶされたはな
ひどくきずついた すがた
いろをうしなっていく いしき
さいこうちくとぶんりをくりかえす からだ
あらたなせかいへの るーるをたちきれる
さいごのひやく
くちていく くちていく
しぜんたいなこうこついだき
あかにそまる さかさまのそら
ねがうことも かなわぬまま
くりあーばたふらい
こどくとひそうに つぶされたひびを
むしばんだ きかいてきな しそう
てのとどきそうな かなたのながれぼし
さいせいをねがう きせき
くろくひろがっていく りせい
へいこうせんをえがいたふきそくな こどう
あらたなせかいへの しんりをつきつめる
こわれたしせん
おちていく おちていく
ふゆうかんとぜつぼうのなか
ひとかけらの たましいのはね
きおくたどり さがしもとめて
いろをうしなっていく いしき
さいこうちくとぶんりをくりかえす からだ
あらたなせかいへの るーるはひずみゆく
じかんにきえる
くちていく くちていく
しぜんたいなこうこついだき
あかにそまる さかさまのそら
ねがうことも ゆるされぬまま
おちていく おちていく
ふゆうかんとぜつぼうのなか
ひとかけらの たましいのはね
つかみとれば たどりつける
くりあーばたふらい
―解放のbad a fly―
sound9thさんの楽曲への応募作品です。
http://piapro.jp/t/7n6c
蝶のように新たな世界へ…
-解放のbad a fly-
コメント0
関連動画1
歌詞設定作品1
オススメ作品
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞

じん
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)

時給310円
A certain saint once smiled at me
And with that smile, she stole my heart away
My beloved one, for you I’d do anything
So won’t you smile for me once ...Ritual

ほむる
ホイップポップコーン
「痛いの飛んでゆけ」の
集まる最終地点はここで
魔法をかけて
スイーツに大変身
弾ける甘さもトッピング
ホイップポップコーン
「弱音」に振ったルビは
“ピアニッシモ”に
変えておいたから...ホイップポップコーンマジック

24KAWA
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞

じん
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲

時給310円
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想