▼ A1
今日は 珍しく 晴天の予報
灼けるアスファルト 夏の匂い

歩幅通りの 影が落ちる午後
鮮やかな色が 世界を埋めた


▼ B1
「おかしいな」「こんなはずじゃないのに」
虚しく零れた


▼ S1
電車は止まらない 僕の心を乗せたままで
振り返ることなく 最果て越えて
景色が変わる 日常(あたりまえ)を置いたままで
立ち止まる影を 追い越していく


▼ A2
今日は 予報はずれの 雨模様だ
滲むアスファルトに 僕が映る

歩幅は広がる 空が啼いたんだ
夏の終わりを 引き連れてさ


▼ S2
電車が駆けていく 僕はひとり揺れたまま
このままどこまでも 最果て目指し
揺らぐ車窓辺(まどべ) 日常(あたりまえ)が呼んでいたんだ
立ち止まってた影が 進み始めた


▼ S3
電車は止まらない 僕の心を乗せたままで
振り返ることなく 最果てを越えていけ

さよならは 言わないまた来年会おう
終わりを迎えた夏が そう笑ったんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

未定(応募用)

http://piapro.jp/t/6-T6
日車さま

夏にぴったりの素敵な曲調に惹かれて書かせて頂きました。
久しぶりの作詞となり、なかなか納得のいくものにはなりませんでしたが、ご縁があるならばお話を重ねた上でよいものになればと考えています。

夏の終わりに向かっているイメージで書かせて頂きました。
表現できているかはわかりませんが、そっと覗いて頂けると幸いです。

タイトルは未定です。
良いものが浮かび次第つけたいと思っています。

閲覧数:197

投稿日:2015/07/25 20:46:55

文字数:421文字

カテゴリ:歌詞

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