「さよなら」と風はさやか 深き空には雲の峰から崩れ去る季節

白い腕抱き留めたの遠き縁から縋る頬忘れたくない響き


砕け散る青は兆し 
なぞる名残を「明日の先までどうか息づいて消えないで消えないで」と閉じた目蓋あえぎ震え噛みしめていた端から落ちる


「どこかで」と波は返す 放り流して捨てた日々さえいつか帰すのだろう 

「さよなら」と風はさやか 深き空には雲の峰から崩れ去る季節

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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ブルー・シグナル

■takuya_musicさんの(http://piapro.jp/t/sPiK)に宛てて書いた歌詞です。

■前のバージョンにひらがな歌詞があります。()で囲ってある分はそれで一つと考えてください。

■今回は一緒にタイトルまで考えましたが、細かい助詞なども含めて修正したい箇所はご自由にどうぞ。どうしても破綻していると判断した場合のみ、進言いたします。

■歌詞のない主旋律は形をとれない感情なんだろうと思って、歌詞も繋がるようにという事は意識しました。

■青という色はとても好きな色ですし、空の青さと雨の量の多い地方で生まれ育ったので、そういう部分がちゃんと伝われば嬉しいです。

閲覧数:454

投稿日:2014/09/15 13:42:24

文字数:192文字

カテゴリ:歌詞

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